Mafia's Blood 〜執事サルヴァトーレの狂しき奉仕〜


このシリーズ懲りずにまだ聴いてます。今のところ一番よかったのは第1作目ですが今回のはどうなんでしょうか…というわけで以下ネタバレ注意です!半月くらい前に聞いたので覚えてるか不安ですが…!!





Mafia's Blood 〜執事サルヴァトーレの狂しい奉仕〜



鳥海浩輔さん演じるサルヴァトーレとのお話です。執事の彼に世話されながら色々な話をされたり時に疑われたりします。ざっくり言うとそんなストーリー。ですが主人公ちゃんの不思議な魅力のおかげで、今回も謎の使命感?服従感?よくわからないですがサルヴァトーレが主人公ちゃんに跪いて一件落着。果たして主人公ちゃん何者なんでしょうね…もうストーリーそっちのけでそっちが気になってきた…あとチャーリーは誰に殺されたんでしょうか…。気になるところです。

サルヴァトーレは口調が丁寧でかなりプライド高そうなキャラだったので、どことなくディアラバのレイジさんとキャラ被るなぁとか思って聞いてました。しかし鳥さん相変わらずダミヘとの距離感が抜群で、耳をくすぐられるかのような喋り方に声が出てしまうほどでした。
個人的なことですが、私が一番初めに聞いたダミヘ作品が確か感応時間の鳥さんのやつで…はい…あのタバコがバニラフレーバーのあれです…。なので鳥さんの声には逆らえないところがあるというか…好きとか嫌い以前に体が反応してしま…何でもないです。

サルヴァトーレがマフィアの由来?ファミリーの由来だったかな?歴史だったかな?を説明するシーンがあったのですが、まるで授業を受けているみたいでした。というか説明しているときに一緒にSEが入ってて面白かったです。眠くなりましたけど。
一回お仕置きと言われて銃ぶっ放されるシーンがあったと思うんですが、私あの時寝てて音で起きたんです。すっごく怖くてびっくりして体飛び跳ねました。もう心臓に悪いから銃だけはやめろって。

何はともあれ、ファミリーの歴史の授業を受けたりあなた結婚どうするのよ的なお母さんみたいな話をした後に、確か彼毒に当たるんですよね。毒味かなんかしたんだっけか。
そして動けなくなった彼ですが、話しながら何とか動けるようになった彼のもとに、やがてモブ男くんからラベルイエローの書物が届きます。モブ男くんまた声当てられてました。なんなのこの子キーパーソンなの?実は裏切り者だったりしない?ってくらい毎回のCDでモブ男くん大活躍です。
そのモブ男くんが持ってきたラベルイエローが…なんと「主人公ちゃんはチャーリーの娘ではない」という内容だったんです。なんなんだこれ。心臓に悪い銃をまたぶっ放された後、サルヴァトーレに連れられて拷問部屋へ。手錠をかけられ、鞭で打たれの拷問尽くし。それにしても拷問部屋エコー効きすぎてて笑いました。そして鞭の音が下敷きのぼよんぼよんっていう音に聞こえてなんかもうシュールすぎて。あんまり痛くなかったです。笑

そしてそんなことがあったにも関わらず主人公ちゃんはあなたは私の執事でいて、みたいな発言から「こんな私があなたの執事でいいんですか…」みたいな展開になりハッピーエンドです。ここはちょっと納得できなかったなぁ。あんまり細かく覚えてないけど…。

そしてボーナストラック。
またロッカーの中に隠れている状況です。サルヴァトーレさんは真面目なのでギャグっぽくなかったのが少し残念…。狭い中でなぜがマッサージされてます。そしてサルヴァトーレさん、マッサージに燃えすぎて大きな声を出してしまうっていう。なんだこれ。笑
最後の鳥さんのキャストトーク面白かったです。いつものふんわりのんびりな鳥さんかわいいです。おほほ。丁寧な口調噛むのわかります。





相変わらずBGMよかったです。あと世界観やっぱり好きだなぁと思いました。
次回作は確か子どもキャラだったと思うので楽しみです。紹介のところに壊れたとか人形とか書いてあったんでどうしてもディアラバのカナトが浮かびますが、あそこまでキチってないことを祈ろう。声の人は花江さん?だったかな?聞いたことない人なので楽しみです。

それでは〜。